沖縄独特の食文化を伝え、生産者のコダワリを応援したい


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はじめまして、オキトクスキ代表の當眞大尊です。

読みは「とうま ひろたか」なのですが、漢字の雰囲気から、「タイソン」とお呼びください!

今日はこのブログの「沖縄の食を解読する」というテーマと、「美味しさの本質」について僕の信念についてお話したいと思います。

沖縄出身でも若い人は、
沖縄の食べ物を知らない?!

沖縄食べ物クイズ!
いくつイメージが湧きますか?

『ドゥルワカシー、ンムクジ、ターンム、ポーポー、アンダンスー、ナントゥ、ヒージャー、ンースナバー、すーねー、ナーベーラー……。』

さて、今挙げたものの中でイメージが浮かんだ食べ物はいくつありますか?

日本中に沖縄料理の店が進出し、沖縄そばやチャンプルーはメジャーになりつつあります。ゴーヤーは今や全国のスーパーで見かけます。

しかし、それで沖縄を分かったように思うのは「知ったかー」と沖縄で言われます!笑

庶民的な食べ物も、採れる野菜も、言葉も、調理法も、日本と比べればトンデモなく特徴的なのが沖縄料理です。例えば豆腐の製法すら日本とは異なっています。

このブログのテーマは
沖縄グルメの不思議を全国に伝えること!

沖縄の独特な食文化は「クスイムン」「てぃーあんだ」という言葉にも現れます(初めて聞いた人は、ぜひこのブログをお気に入りに入れておきましょう!)。

このブログでは、沖縄の今を生きる僕が沖縄の食べ物を実食しながら1つずつその歴史を紐解いていきます。

美味しいものを全国に伝え、沖縄グルメを北海道に負けないくらい知られたものにしたい。僕はそう思って「オキトクスキ」という企画を始めました。

プロのコダワリこそ
美味しさの本質!

僕は自分で言うのもなんですが、世界で1番沖縄そばを作るのが上手な学生です。

沖縄そば麺職人の息子として生まれ、1人で研究を重ね麺を打ち続ける父親の背中を見て育ったからです。

そして、その経験から僕は『プロのコダワリこそ美味しさの本質』という信念を持っています。

文脈を知り楽しむ。
あなたは本当の食通ですか?

僕は大学の研究テーマでも沖縄そばを選んでいます。

その経験から言えば、あらゆる食材・レシピには歴史と文化があり、後世まで残るモノには職人のコダワリがある。特に沖縄の食文化は複雑です。

中国、日本、アメリカと、様々な国から影響を受けて来ました。沖縄には「チャンプルー」という言葉がありますが、沖縄の食文化は「足し算」なのです。

「美味しさの本質」とは、このような食の文脈を知り、それを楽しむことなのだと思います。「アレはダメ、コレはダメ」と否定するだけなら簡単なのですから。

コダワリの価値を
ナイチャーは忘れている

「ナイチャー」とは、沖縄から見た日本本土(内地)の人たちのことです。

僕の知る沖縄の職人たちは、あの手この手で「良いモノ」にこだわり毎日真剣に悩んでいます。でも、そうしたコダワリが注目されることは、あまりありません。

生産者のコダワリに光を当て、
ブログで残るものに。

うちなーのおばーが継承してきた食の文脈というコダワリ。今のウチナーンチュが引き継ぎ、生産者として磨き続けているコダワリ

僕はこのブログを使って、そのコダワリを残るものにしていきたいと思っています。

それが、今の僕にもできる地元沖縄への貢献だと思っています。

チーム・オキトクスキに
参加しよう!

「オキトクスキ」は「沖縄の特産品がスキ」の略です。

もし、あなたが僕らの想いに共感したのなら、ぜひ、一緒に沖縄の食文化を残していくこのプロジェクトに参加して下さい!

参加方法について

Facebookのいいね、Twitterでシェアすることから、ブログのライターになることまで、参加の仕方はたくさんあります。

気になることがあれば、お気軽にコメントください!

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